学習目標 |
1 「SはOを持っている/SにOがある」の文
2 “有”と”在”の区別
本単元では「SはOを持っている/SにOがある」の文法を紹介していきます。
”有”は動詞
”有”は「~がある」「~がいる」という存在と所有を表す動詞として使われます。
場所+有+人/物 という語順に注意。
例:
桌子上有钱包。
zhuō zi shang yǒu qián bāo。
テーブルの上に財布があります。
我有手机。
wǒ yǒu shǒu jī。
私は携帯を持っています。
冰箱里有牛奶。
bīng xiāng lǐ yǒu niú nǎi 。
冷蔵庫の中に牛乳があります。
否定文
否定文では”有”の前に“没”をつけます。
場所+没有+人/物
例:
桌子上没有钱包。
zhuō zi shang méi yǒu qián bāo。
テーブルの上に財布があります。
我没有手机。
wǒ méi yǒu shǒu jī。
私は携帯を持っています。
冰箱里没有牛奶。
bīng xiāng lǐ méi yǒu niú nǎi 。
冷蔵庫の中に牛乳があります。
“有”と”在”の区別
どちらも「ある」と言う意味を表しますが、以下の様に使い方が違います。
【有】:その場所に何があるか言うとき。
【在】:物(人)がどこにあるか言うとき。
例:
【有】:テーブルの上に財布があります。 → テーブルの上 ”有” 財布。
【在】:財布はテーブルの上にあります。 → 財布 ”在” テーブルの上。
【有】:桌子上 有 钱包。
【在】:钱包 在 桌子上。